甲州弁のブログ
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
この言葉、あたしゃ結婚してから初めて聞きました!
山梨は小さな県だが、それでも地方によって少し言葉が違う。
例えば、わたしが生まれ育ったのは東郡(ひがしごおり、甲府盆地内で甲府市以東←今では使わないな、この名称も)。
夫は西郡(にしごおり、同じく以西)の人である。
ある日、二人でTVのニュースを見ていて、政治が腐敗してるとかなんとかわたしが文句言ってたら
夫が「なにょーこおっしゃっぺぇーこと言ってるで〜?」と言いおった。
わたしにはちっとも意味のめえさらん(分からない)言葉だったので「何それ?関西弁?」と聞いてみた。
ちなみに夫は京都での生活が長かったので、ときどき京都弁が出てくる。「ほかす」とかね。
「なんでェ(_ ̄__というイントネーションになります )?こおしゃっぺぇーを知らんだけェ?」ときたもんだ。
で、夫婦の会話。
わたし「こおしゃっぺぇーなんて言葉、聞いたことないだもん」
夫「生意気だっちゅこんだよ。小難しいこといっちょし」
わたし「ふんだって、ほんとのことずらに。このニュースに出てる人んとう、みんなしわいじゃん」
夫「ほれをあんたがここで言ってどうなるでェ?ほんなこうしゃっぺぇーこと言ってなんで、早く寝ざぁ〜」
二人そろって甲州弁丸出しである。
この時、夫が「こうしゃっぺぇー」という言葉を「生意気」とか「高飛車」と教えてくれたが
もう一つの意味があることを最近知った。
「お洒落」とか「小洒落た」という、まったく違う使い方なのだ。
べっくらこいたなー。
「こうしゃっぺぇー服ぉ着てこうしゃっぺぇー」という、なんとも訳の分からない言い方もできるらしい。(☆うっち〜の甲州弁講座☆ 参照)
え、夫婦の会話の意味が分からない?
しよんない、翻訳するか。
わたし「こうしゃっぺぇーなんて言葉、聞いたことないんだもん」
夫「生意気ということだよ、小難しいこと言うなよ」
わたし「だって、ほんとのことでしょ。このニュースに出てる人たち、みんなずうずうしいじゃないの」
夫「それをあなたがここで言ってどうなるんだ?そんな小難しいこと言わないで、早く寝よう」
あ、しよんない、ですか?
「しょうがない」っていう意味ですよ。
山梨は小さな県だが、それでも地方によって少し言葉が違う。
例えば、わたしが生まれ育ったのは東郡(ひがしごおり、甲府盆地内で甲府市以東←今では使わないな、この名称も)。
夫は西郡(にしごおり、同じく以西)の人である。
ある日、二人でTVのニュースを見ていて、政治が腐敗してるとかなんとかわたしが文句言ってたら
夫が「なにょーこおっしゃっぺぇーこと言ってるで〜?」と言いおった。
わたしにはちっとも意味のめえさらん(分からない)言葉だったので「何それ?関西弁?」と聞いてみた。
ちなみに夫は京都での生活が長かったので、ときどき京都弁が出てくる。「ほかす」とかね。
「なんでェ(_ ̄__というイントネーションになります )?こおしゃっぺぇーを知らんだけェ?」ときたもんだ。
で、夫婦の会話。
わたし「こおしゃっぺぇーなんて言葉、聞いたことないだもん」
夫「生意気だっちゅこんだよ。小難しいこといっちょし」
わたし「ふんだって、ほんとのことずらに。このニュースに出てる人んとう、みんなしわいじゃん」
夫「ほれをあんたがここで言ってどうなるでェ?ほんなこうしゃっぺぇーこと言ってなんで、早く寝ざぁ〜」
二人そろって甲州弁丸出しである。
この時、夫が「こうしゃっぺぇー」という言葉を「生意気」とか「高飛車」と教えてくれたが
もう一つの意味があることを最近知った。
「お洒落」とか「小洒落た」という、まったく違う使い方なのだ。
べっくらこいたなー。
「こうしゃっぺぇー服ぉ着てこうしゃっぺぇー」という、なんとも訳の分からない言い方もできるらしい。(☆うっち〜の甲州弁講座☆ 参照)
え、夫婦の会話の意味が分からない?
しよんない、翻訳するか。
わたし「こうしゃっぺぇーなんて言葉、聞いたことないんだもん」
夫「生意気ということだよ、小難しいこと言うなよ」
わたし「だって、ほんとのことでしょ。このニュースに出てる人たち、みんなずうずうしいじゃないの」
夫「それをあなたがここで言ってどうなるんだ?そんな小難しいこと言わないで、早く寝よう」
あ、しよんない、ですか?
「しょうがない」っていう意味ですよ。
PR
この記事にコメントする
プロフィール
HN:
Lihua
性別:
非公開
Counter
ご訪問ありがとうございます。
最新TB
ブログ内検索