甲州弁のブログ
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発足準備委員会会長あいさつ(笑)
往々にして、関東圏の住人たちは、自分たちが使っている言葉に訛はないと思っているようだ。
ま、山梨はその地域から少し外れるとは思うが…。
訛に関する限り、捉え方は同じである。
いわゆる甲州弁というのは最近TVドラマ などで扱われているので
だんだん一般にも知られつつあるようだ。
が、しかし!
単語としての甲州弁を他都道府県の人が使っても、
生粋の甲州人が聴くと
「使用法に誤りがあります」とか「語調を確認してください」という警告を出したくなる。
へえ、めっちゃくちゃじゃん!
だいたいにおいて、なんにでも“ずら”を付ければ甲州弁になると思っちゃいんけ?
ほんなこんだから、うんざーんとうが聞くとおかしく聞こえるだよ!
あ、ついつい甲州弁になっちまったじゃんけ。
さて、山梨の皆さん。
甲州弁には東北弁や関西弁にも負けないほどの強い訛があることを自覚しましょう。
これを認識できないと、他県の人に甲州弁を教えるのは無理です。
例えば「ぶどう」。
わたしたちがいつも使っているのは「低・高・低」のイントネーションですが
標準語では「低・高・高」です。
「清美」「弘美」なども「低・中・高」が一般的ですが「高・中・低」で発音してませんか?
TVの街頭インタビューなどで甲州人が答えていると、2〜3語ほどですぐにわかるほど訛は強烈。
この歴然とした事実をもっと認識しましょう!
わたしたちは、どれほど東京の近くに住んでいても
元来、正真正銘の貧しい「田舎もん」なんです。
田舎もんは田舎もんらしく、胸を張って訛どっろどろの甲州弁 をおおいに使うじゃんけ。
だは。
あら、そう言えばこの方 も…。
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